【ご挨拶】
はじめまして。FIPサポートと申します。
このたび note で記事を書き始めるにあたり、まずは自己紹介と、私がこの活動を始めるに至った経緯をお伝えさせてください。
今から20年前、あるきっかけで保護猫たちと暮らすようになり、現在もたくさんの保護猫たちと一緒に生活しています。猫たちの健康を守るため、病気の予防や知識の向上を目指して、自分なりに勉強を続けてきました。
そのなかで4年前、猫伝染性腹膜炎(FIP) という、膨大な治療費のかかる病気の存在を知りました。
幸い、我が家でFIPを発症した子はおりません。しかし、薬を投与しなければ、ほぼ確実に愛猫を失ってしまうこと治療費(その大半が薬代)があまりにも高額で、家計に大きな打撃を与えること、この現実を知り「もし我が家の子が発症したら…」という不安から、自分なりに調査を始めました。
調べていくうちに、この薬が中国で製造されていることが分かり、現地の製造元を探し始めたのが3年前のことです。長らく見つけられずにいましたが、最近ようやく知人の伝手を頼って製造元にたどり着くことができ、対面での打ち合わせを重ねた結果、薬を安価にご提供できる体制 を整えることに成功しました。現在は、認知活動と並行してページを作成しているところです。
【FIP治療の現状】
FIPの治療は、愛猫にとっても飼い主さんにとっても、非常にセンシティブな選択を迫られるものです。
薬を投与しなければ、99%の確率で愛猫を失ってしまう
治療費が高額すぎて家計を圧迫する、もしくは1%の可能性に賭けて経過観察を選ばざるを得ない
このような状況をなんとか打破したい——その一心で活動を続けてきました。そして今回、ようやく両方の問題を解決できる目処が立ちました。
また、薬価が高額であるがゆえに、これまで動物病院側もFIP治療には消極的にならざるを得ない傾向がありました。今回、安価にご提供できるようになったことを機に、全国各地の動物病院でFIP治療が当たり前に行えるようになること を、心より願っております。
これから本 note では、FIPに関する情報や治療の知識、私自身の活動について、少しずつ発信していきたいと思います。
一頭でも多くの愛猫の命が救われるよう、どうぞよろしくお願いいたします。