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APP GUIDE — アプリのつかいかた

FIPケア手帳 つかいかた

FIP(猫伝染性腹膜炎)の治療中の猫の、毎日のようすを記録するアプリです。お薬・ごはん・おしっこ・うんち・体重などを、タップと写真で残せます。記録は通院のときに、獣医さんに渡せる紙(PDF)にまとめられます。

アプリをひらく(app.fip.support)

1. このアプリについて

FIPの治療は、多くの場合 84日間(およそ12週)続き、そのあとに経過をみる期間があります。毎日のお薬、ごはんの量、おしっこの色、体重の変化を、記憶だけで追うのはたいへんです。FIPケア手帳は、その毎日を手間をかけずに残し、通院のときに獣医さんへ正確に伝えるための記録の手帳です。

このアプリは、記録のための手帳です。診断や、お薬の量の判断はしません。体重あたりの量(mg/kg)は、登録した内容をそのまま計算して表示しているだけです。量や治療のことは、かならずかかりつけの獣医さんにご相談ください。

使える端末

  • iPhone:Safari(または Chrome)
  • Android:Chrome
  • パソコンでも開けますが、スマートフォンでの利用を前提にしています

アプリをダウンロードする必要はありません。ブラウザで app.fip.support を開くだけで使えます。

LINE で受け取ったリンクは、Safari か Chrome で開きなおしてください。LINE の中のブラウザは、いつものブラウザとログインが別になり、電波の無いところでは開けないことがあります。LINE の中で開くと「Safari・Chrome で開く」のボタンが出るので、それを押してください。

2. できること(機能の一覧)

💉 お薬の記録

登録した処方(量・回数)をワンタップで記録。あげられなかった日、1回だけ量を変えた日、ほかのお薬や皮下輸液も残せます。

🍚 ごはん

カリカリ/ウェット、食べた量(4段階)、器に出した量(g・「前回と同じ」で1タップ)、強制給餌、写真。

💧 おしっこの写真

色のうつりかわりを、日付順に並べてくらべられます。

💩 うんち

かたさ・色(黒っぽい・血がまじる・白っぽい)・写真。

🤢 嘔吐

ワンタップ。のみぐすりのあと、どのくらいで吐いたかも自動で残ります。

🐱 様子

元気/ふつう/ぐったり。写真や短い動画も付けられます。

⚖️ 体重

前回の値から少しずつ調整。グラフで推移と元気なころの体重をくらべられます。

📝 メモ・🩸 検査票

気づいたことの自由記述。検査票は写真で保存し、採血日でならびます。

🐾 84日カレンダー

記録した日に肉球のスタンプ。採血の目安の日と、治療後の観察期間も表示します。

📄 通院用サマリー

直近7日・14日・ぜんぶの記録を、獣医さんに渡せる紙(PDF)に。

👨‍👩‍👧 いっしょに記録

家族や仲間を招待して、同じ猫を交代で記録。だれが記録したかも残ります。

📶 電波が無くても

電波の無いところでも記録でき、電波が戻ったら自動で送られます。

🐈 何匹でも

複数の猫を、画面の上の切りかえで記録できます。4匹からは一覧からえらびます。

記録した時刻は自動で入ります。文字を打つのは、猫の名前とメモくらいです。

3. はじめかた

3-1. ログイン(パスワードはいりません)

ログインの画面
ログインの画面
  1. app.fip.support を開き、メールアドレスを入れて メールでログイン を押します。
  2. そのアドレスに、ログイン用の数字とリンクが書かれたメールが届きます。
  3. 画面の「メールにある数字」の欄に数字を入れて この数字でログインする を押します。(メールのリンクを押してもログインできます)
メールが届かないときは、迷惑メールフォルダもご確認ください。迷惑メールに入っていたら「迷惑メールではない」を選ぶと、次から受信箱に届きます。
ログインの数字とリンクは、ほかの人に見せないでください。それだけでログインできてしまいます。LINE などに貼らないようにしてください。

3-2. 利用規約とプライバシーポリシーへの同意

「はじめる前に」の画面
「はじめる前に」の画面

はじめてログインしたときに、利用規約とプライバシーポリシーへの同意の画面が出ます。内容を読み、同意して始める を押します。

規約やポリシーを改めたときは、次に開いたときに同じ画面がもう一度出ます。

3-3. はじめの登録(猫のこと・お薬のこと)

猫の登録は、1画面に1つずつの質問に答えていく形です(全14問)。わからない項目は「わからない」や空のままで進めるものもあり、あとから設定で直せます。

順きかれることメモ
1〜3名前・性別・避妊去勢の手術名前だけは文字を打ちます
4〜6生まれた年と月・品種・ウイルス検査(FIV・FeLV)の結果わからなければ「わからない」
7FIPのタイプウェット・ドライ・眼・神経・混合・わからない
8元気なころの体重体重グラフの目安の線と、mg/kg の計算に使います。空で始まるので、入れてから進みます
9治療をはじめた日この日が Day 1 になります。空で始まるので、カレンダーから選びます(選ぶまで先へ進めません)。きょうより先の日は選べません
10気づいた日・診断された日任意
11FIPのお薬は どれですかGS(GS-441524)・モルヌピラビル・レムデシビル・そのほか・わからない
12注射か、のみぐすりか
131回に使う量と、1日の回数・お薬の時間(めやす)獣医さんに言われた量を入れ、1日に何回かを選びます(どちらも空で始まります)。朝と夜で量がちがう場合も入れられます。お薬の時間は任意です
14この内容で登録します確かめて登録
はじめの登録(1問目)
はじめの登録(1問目)
FIPのお薬は どれですか
FIPのお薬は どれですか
1回に使う量と 回数は
1回に使う量と 回数は
この内容で登録します
この内容で登録します
お薬の量は、獣医さんから指示された量をそのまま入れてください。アプリが量を決めたり、すすめたりすることはありません。

3-4. ホーム画面に置く(おすすめ)

毎日すぐ開けるように、スマートフォンのホーム画面にアイコンを置いておくと便利です。

  • iPhone の Safari:画面下の … →「共有」→「ホーム画面に追加」
  • Android の Chrome:右上の ⋮ →「ホーム画面に追加」(「アプリをインストール」と出ることもあります)
iPhone では、ホーム画面のアイコンから開くと、Safari とは別にもう一度ログインが必要です(iPhone の仕組みによるものです)。

4. ホームの見かた

ホーム(上)
ホーム(上)
  • Day 1 / 84:治療をはじめてから何日目か。右に、きょうの日付、下に「ゴールまで あと◯日」が出ます。
  • きょうのやること:お薬は「0/1 のこり1回」のように回数で、ごはんとおしっこの写真は「まだ」/記録済みで表示します。
  • 体重をしばらく記録していないときは、カードの下に「〇日 記録がありません」とお知らせが出ます。
  • 猫が何匹かいるときは、画面の上の名前で切りかえます。4匹からは、上の「{名前} ▾」を押すと「猫をえらぶ」の一覧が出ます。一覧には「Day 28/84」「観察期間」などの状態が付き、治療中の子が先に並びます。
ホーム(下)
ホーム(下)
  • タップで記録:投薬・ごはん・おしっこ・うんちの4つ。ぜんぶ見る で、すべての記録ボタンが出ます。
  • きょうの記録:きょう記録したものが時刻つきで並びます。行を押すと、内容をなおせます。
  • いちばん下には、いまの処方の量と、体重あたりの量(mg/kg)が出ます。表示だけで、量の判断ではありません。

画面の下のタブで、ホーム・きろく・くらべる・カレンダーを切りかえます。設定は右上の歯車です。

5. 毎日の記録

「きろく」のタブには、9つの記録ボタンがあります。時刻は押したときの時刻が自動で入ります。

きろくの画面
きろくの画面
ボタン記録できること
💉 投薬FIPのお薬・ほかのお薬・皮下輸液
🍚 ごはん種類・量・強制給餌・写真
💧 おしっこ写真
💩 うんちかたさ・色・写真
🤢 嘔吐押すだけで「吐いた」を記録
🐱 様子元気/ふつう/ぐったり・写真・動画
⚖️ 体重kg(0.01kg 単位)
📝 メモ気づいたことを自由に
🩸 検査票採血日と検査票の写真

5-1. お薬(投薬)

投薬の画面
投薬の画面
  • 上に「きょうのGS:0/1 回」のように、きょうの回数が出ます。
  • 登録した処方のボタン(例:GSのみぐすり 30mg を記録)を押すと、1回ぶんが記録されます。1日2回で、朝と夜の量がちがう処方では、朝・夜のボタンが分かれます。
  • あげられなかったときは きょうは あげられなかった で記録できます(理由は任意)。
  • その日だけ量やかたち(注射/のみぐすり)を変えたときは、いつもと違う かたち・量で あげた で1回だけ変えて記録できます。通院用サマリーの紙に「いつもと違ったこと」として載ります。
  • ほかのお薬(ステロイド・抗菌薬など)は、「そのほかのお薬・処置」の + お薬をふやす で登録しておくと、ボタンで記録できます。ボタンには前回の量が出ていて、その日の量に変えることもできます。名前や量がわからないときは、「抗血栓薬」のような種類だけでも記録できます。
  • 皮下輸液は mL で記録します。前回入れた量が最初に入っています(はじめては、「お薬をふやす」で登録した1回の量)。
FIPのお薬(GS など)は「ほかのお薬」には登録しません。設定の「処方」から登録します(9章)。

5-2. ごはん

ごはんの画面
ごはんの画面
  • 種類(カリカリ/ウェット)を選び、食べた量を「完食/半分/少しだけ/食べない」から選びます。食べた量を選ぶと この内容で記録する が押せます。
  • 「出した量(任意)」は、器に出した量(g)です。食べた量ではありません。わからないときは空のままで大丈夫です。
  • 「出した量」は空で始まります。前回の量があるときは、欄の下に 前回と同じ 20g のようなボタンが出て、押すとその量が入ります。カリカリとウェットで別々に覚えています。
  • 強制給餌(シリンジなど)のときは、スイッチを入れます。食べた量の4段階のかわりに、シリンジで入れた量(mL・任意)を入れます。ここにも「前回と同じ」が出ます。
  • 写真を付けたいときは、写真を選んでから この内容で記録する を押します。
  • カリカリとウェットを両方あげたときは、2回に分けて記録します。種類は前回の選択を覚えています。

5-3. おしっこ・うんち

うんちの画面
うんちの画面
  • おしっこは写真で記録します。白いシーツや白い紙の上で撮ると、色のちがいがくらべやすくなります。写真は「くらべる」で日付順に並びます。
  • うんちは、かたさ(かたい/ふつう/ゆるい)と色(ふつう/黒っぽい/血がまじる/白っぽい)を選び、写真も付けられます。色の変化は、通院用サマリーのまとめにも回数で出ます。

5-4. 嘔吐・様子・体重・メモ

様子の画面
様子の画面
体重の画面
体重の画面
  • 嘔吐:ボタンを押すだけで記録されます。のみぐすりのあとに吐いたときは、お薬から何分後だったかが自動で残ります。お薬のあとすぐに吐いたときは「吐いたものに お薬(錠剤)は見えましたか?」と聞かれます(答えは任意)。お薬をあげなおすかどうかは、獣医さんにご相談ください。
  • 様子:元気/ふつう/ぐったりを選びます。写真や動画(30秒・50MBまで)も付けられます。
  • 体重:前回の値(はじめては元気なころの体重)が最初に出ているので、+0.1-0.01 のように少しずつ動かして合わせます。数字を直接入れることもできます。下に、元気なころの体重との差が出ます。
  • メモ:ふだんの記録に無いこと(注射のあとの皮ふのようす、獣医さんに言われたことなど)を書いておくと、通院用サマリーに載ります。

5-5. 検査票

  • 血液検査などの結果の紙を、写真で保存します。採血日(血をとった日。結果を聞いた日ではありません)を選び、写真を撮るか選びます。
  • 採血日は空で始まります(カレンダーのその日から開いたときは、その日が入っています)。採血日と写真のどちらかが足りないあいだは、登録のボタンの上に「検査票の写真を撮ると登録できます。」のように、足りないものが出ます。
  • 院内の検査か外注の検査かも、任意で選べます。
  • 検査票の登録は、電波のあるところで行ってください。

6. 記録をなおす・あとから足す

お薬の記録をなおす画面
お薬の記録をなおす画面

記録をなおす・取り消す

  • ホームや「きょうの記録」の行を押すと、記録したときの画面が開き、内容や時刻をなおせます。
  • 記録したすぐあとにも、なおすための画面が出ます。そのままでよければ閉じてください。
  • まちがえて記録したときは、行を押して この記録を取り消す を押します。
  • 写真のサムネイルを押すと、大きく見られます。
  • まちがえて別の猫に記録したときは、なおす画面から正しい猫へ移せます。

過去の日に記録を足す

  • カレンダーでその日を押すと、その日の記録の一覧が開きます。「この日のできごとを あとから足す」から記録できます。
  • 過去の日のお薬の時刻は、設定の「お薬の時間」を登録していれば、その時刻が最初に入ります。
  • それ以外の記録(お薬の時間が無いときのお薬も)は、「何時ごろ?」が空で始まります。時刻を選ぶと記録できます。

7. カレンダー・くらべる

カレンダー
カレンダー

カレンダー

  • 治療の 84日を1マスずつ並べた「84日スタンプ帳」です。上に日付、下に小さく Day 番号が出ます。
  • 記録した日には肉球のスタンプが付きます。きょうは枠で示します。
  • 採血の目安の日(Day 28・56・84 など)にしるしが付き、検査票を登録すると「済み」のしるしになります。
  • 84日が終わると、観察期間のカレンダーが続きます。
  • マスを押すと、その日の記録の一覧が開きます。
くらべる(体重グラフ)
くらべる(体重グラフ)

くらべる

  • おしっこの色のうつりかわり:おしっこの写真を日付順に並べて、色の変化をくらべます。
  • 体重:体重の推移のグラフ。元気なころの体重が点線で出ます(グラフの下に「点線:元気なころの体重 3.0kg」)。記録が1つだけのときは、グラフではなく値だけを出します。
  • 検査のきろく:登録した検査票が、採血日の順に並びます。
  • いちばん下に、通院用サマリーを出すボタンがあります。

8. 通院用サマリー(紙・PDF)

通院のときに、家での記録を獣医さんへ渡すための紙です。獣医さんが診察でわからない「家でのようす」(食欲、おしっこの色、吐いたこと、お薬がうまくあげられたか)を中心にまとめています。

通院用サマリー
通院用サマリー
  1. 「くらべる」のいちばん下、または設定の「猫のこと」の 通院用サマリーを出す を押します。
  2. 期間を 直近7日 直近14日 ぜんぶ から選びます。
  3. 印刷 / PDFにする を押します。iPhone では、共有 →「プリント」→「PDFで保存」で、そのまま LINE などで送れます。

紙に載ること

  • いまの処方、この期間のまとめ(お薬の回数と予定、ごはん、嘔吐、うんちの色、体重など)
  • お薬でいつもと違ったこと(あげられなかった・1回だけ変えた量・のみぐすりのあとの嘔吐など)
  • 日ごとの記録の表、おしっこの写真、検査を受けた日、メモ

記録の無い項目は、消さずに「この期間には記録されていません。」と書かれます。

9. お薬の処方を変える

設定の処方
設定の処方

獣医さんから量や回数、のみぐすりへの切りかえなどを言われたら、設定の処方を変えます。

  1. 右上の歯車(設定)を開き、お薬のカードの + あたらしい処方を登録する を押します。
  2. FIPのお薬(GS・モルヌピラビル・レムデシビル・そのほか・わからない)、かたち(注射/のみぐすり)、量、1日の回数を入れます。
  3. 「いつから」を選びます。きょうに限りません。数日あとにまとめて入れるときは、実際に変えた日を選んでください。先の日(60日先まで)も選べるので、「あしたから量を変える」と言われたその場で入れておけます。
  4. この内容で登録する を押し、確かめの画面で 登録する を押します。
  • 先の日からの処方は、一覧に「(これから)」と付き、「10月5日から:… に変わります」と出ます。その日になると自動で切りかわります。
  • 登録をまちがえたときは、「処方の記録」の なおす で直せます。消すこともできます(さいごの1つは消せません)。
  • 処方を変えても、それまでの記録は記録したときの内容のままです。
  • お薬の時間:お薬の時間を変える(まだ無いときは お薬の時間を登録する)で、いつもお薬をあげている時刻を登録します。過去の日に記録を足すときに、この時刻が最初に入ります。
2つのFIPのお薬を同じ日にいっしょに使う場合(同時併用)は、いまは記録できません。主に使うお薬を処方に登録し、もう1つは製剤の名前とメモに書いておいてください。

10. 家族・仲間といっしょに記録する

同じ猫を、家族や保護団体の仲間など複数の人で記録できます。だれが記録したかは、記録ごとに名前で残ります。

招待する(オーナー)

招待リンクをつくったところ
招待リンクをつくったところ
  1. 設定の「いっしょに記録する人」で 招待リンクをつくる を押します。
  2. リンクをコピー を押し、LINE などで招待したい人に送ります。
  3. リンクは 7日 で使えなくなります。送るのをやめたときは、「まだ使われていないもの」の行の右の × で取り消せます。
招待リンクは、受け取った人がその猫の記録に参加するためのものです。関係のない人のいるグループには貼らないでください。ほかの猫の記録には入りません。

招待を受ける(家族・仲間)

  1. 送られてきたリンクを、Safari か Chrome で開きます(LINE の中で開いたら「Safari・Chrome で開く」を押します)。
  2. ご自分のメールアドレスでログインします(3-1 と同じです)。
  3. はじめてのときは利用規約に同意し、お名前(記録に出る名前)を入れて参加します。
  4. 猫の登録(「はじめの登録」)の画面が出たときは、登録はせずに、招待のリンクをもう一度開いてください。

オーナー・記録する人・見るだけ

オーナー記録する人見るだけ
記録を見る○○○
毎日の記録・記録をなおす○○—
処方の登録・猫のプロフィールの変更・検査票○○—
治療のけっかの記録・取り消し○○—
招待・メンバーの管理○——
研究への協力の回答○——

招待リンクで参加した人は「記録する人」になります。オーナーは、設定の「いっしょに記録する人」で、人ごとに役割(オーナー・記録する人・見るだけ)を変えられます。

猫を登録した人がオーナーになります。オーナーは、記録に参加している人にオーナーを渡せます(設定の「オーナーを渡す」)。

記録に出る自分の名前は、設定の「あなたの表示名」で 名前をかえる から変えられます。

11. 電波が無いところで

送信まちのお知らせ(ホーム)
送信まちのお知らせ(ホーム)
  • 電波が無いときに記録すると、記録はスマートフォンの中に「送信まち」として残り、電波が戻ると自動で送られます。アプリを閉じても消えません。
  • 送信まちがあるあいだは、ホームの上に「送信まちが 記録◯件 あります」と出ます。
  • 送信まちの記録は、その端末の中にだけあります。ほかの端末やパソコンでは、送られるまで見えません。
  • まれに、サーバーが受けつけない記録があります。そのときはホームの上に「送れない記録が1件あります。」と 見る が出ます。一覧の行を押すと記録の画面が開くので、なおして記録しなおしてください。いらない記録は この記録をすてる →「この記録をすてます。もとに戻せません。」の すてる ですてられます。
設定の「でんぱが無いときの記録」
設定の「でんぱが無いときの記録」
  • 電波の無いところでも画面を開けるように、出かける前に設定の「でんぱが無いときの記録」で いま取りこむ を押しておくと安心です。
  • 「じゅんび できています」と出ていれば、きろく・カレンダー・この3日ぶんの記録が電波なしで開けます。
  • 処方・治療をはじめた日・お薬の時間を変えたときや、猫をふやしたとき、研究の同意を変えたときは、電波の無いところへ行く前に、もう一度 いま取りこむ を押してください。
  • 検査票の登録など、電波が必要な操作もあります。
送信まちの記録が残っているうちにログアウトや退会をしないでください。その前に、電波のあるところで送られたことを確かめてください。

12. 研究への協力(任意)

設定の「研究利用への同意」
設定の「研究利用への同意」

FIPサポートでは、記録を匿名にして、FIPの治療の研究(飼い主向けの記事・学会発表・論文)に使わせていただくお願いをしています。

  • 同意しなくても、アプリはすべてそのまま使えます。
  • 同意は猫ごとに、その猫のオーナーにうかがいます。猫を登録した直後と、ホームのカードでお尋ねします。
  • 説明を読み、4つの確認に印を付けると 同意する が押せます。同意しない はいつでも押せます。どちらを選んでも、同じことを何度もお尋ねしません。
  • あとから設定の「研究利用への同意」の 見る・変える で、同意することも、取り消すこともできます。

くわしい内容は 研究利用への同意について(説明文書) をご覧ください。

13. そのほかの設定

  • 猫のプロフィール:名前・体重・FIPのタイプ・治療をはじめた日などを、あとから直せます。
  • 猫をふやす:設定の「猫のこと」の 猫をふやす から、2匹目以降を登録します。
  • 一覧に出さない:治療が終わった子などを、画面の上の切りかえから外せます。設定の「猫のこと」の この子を一覧に出さない を押すと、すぐに外れます。外れるのは自分の画面だけで、いっしょに記録している人の画面や記録はそのままです。戻すときは、設定の「一覧に出していない猫」の 一覧に戻す を押します。
  • ログアウト:設定の「アカウント」から。ログアウトすると、ほかの端末でもログアウトされます。
  • 退会:設定の「アカウント」の 退会する から。退会すると、アプリから記録が見られなくなり、30日を過ぎたあと、記録と写真はサーバーから完全に消えます。それまでは取り消せます。いっしょに記録している人がいる猫は、退会の前にオーナーを渡してください。

治療のけっかを記録する

  • 設定の「猫のこと」の 治療のけっかを記録する から、「治療が終わった」「再発した」「亡くなった」「治療をやめた」のどれかを選んで記録します(オーナーと記録する人)。
  • 日付の欄は、選んだけっかによって「終わった日」「再発した日」「亡くなった日」「やめた日」になります。空で始まり、日付を選ぶまでは「日付を選ぶと記録できます。」と出ます。きょうより先の日は選べません。
  • 治療をやめたときは「やめた理由(任意)」も書けます。
  • 再発したときは、再発を記録したあと、カレンダーの「この治療のじょうたい」の 再発して 新しい治療をはじめる を押し、「新しい治療をはじめた日」を選んで この日から はじめる を押します。その日が新しい Day 1 になります。前の治療の記録は残ります。
  • まちがえて記録したときは、治療のけっかを取り消す を押します。「治療のけっかを取り消します。日付と、いっしょに書いたことも消えます。」と出るので、よければ 取り消す、やめるときは やめる を押します。

亡くなったとき

つらいときに記録をお願いすることになりますが、あとから獣医さんとふり返るときの手がかりになります。書けるときに、書けることだけで大丈夫です。

  • 「亡くなった」を選び、亡くなった日を選びます。「時刻(わかれば)」と「そのときの様子(任意)」は、空のままでもかまいません。
  • 記録すると、ホームには「(名前)は (日付) に亡くなりました。」と出て、毎日のやることや記録のボタンは出なくなります。これまでの記録は、カレンダーと通院用サマリーで見られます。
  • 亡くなった日までの記録は、カレンダーでその日を押すと、あとから足せます。亡くなった日より後の日には記録できません。
  • 通院用サマリーは、亡くなった日までの記録で作られます。
  • 切りかえの一覧から外したいときは、ホームの この子を一覧に出さない を押します。記録は消えません。

14. よくある質問

ログインのメールが届きません

迷惑メールフォルダをご確認ください。アドレスの打ちまちがいがないかも見てください。続けて何度も送ることはできないので、少し待ってから「もういちど送る」を押してください。

LINE で開いたら、ログインがきかれました

LINE の中のブラウザは、いつものブラウザとログインが別です。画面の「Safari・Chrome で開く」を押して、いつものブラウザで使ってください。

スマートフォンを買いかえました・2台で使いたい

新しい端末で app.fip.support を開き、同じメールアドレスでログインすれば、これまでの記録がそのまま見られます。前の端末に「送信まち」の記録が残っていないかは、先に確かめてください。

お薬の量はアプリが教えてくれますか

いいえ。このアプリは記録のための手帳で、量の判断やおすすめはしません。体重あたりの量(mg/kg)は、登録した内容を計算して表示しているだけです。量は、かならず獣医さんにご相談ください。

まちがえて2回押してしまいました

多いほうの記録の行を押し、「この記録を取り消す」を押してください(6章)。

写真が見えません

電波の弱いところでは、写真の表示に時間がかかります。記録の行に小さな写真(サムネイル)が出ていれば、保存されています。送信まちのあいだは、送られるまでほかの端末では見えません。

ご不明な点・不具合のご連絡:info@fip.support

利用規約 ・ プライバシーポリシー ・ 研究利用への同意について

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